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【20代のあなたに読んでほしい】『池上彰のやさしい経済学』の感想とまとめ【前編】

池上彰さんの著書『池上彰のやさしい経済学』を読みました。

 「やさしい言葉でわかりやすく」経済学を解説している内容です。

経済学という言葉に苦手意識を持っていた僕でもとても取っ付きやすくて素晴らしい本でした。

今回は、前編「しくみがわかる」を紹介します。

『池上彰のやさしい経済学(1)しくみがわかる』概要

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この本は2013年に文庫化された、池上彰氏の初心者向け「経済学解説書」。

池上彰氏お馴染みのわかりやすい解説がふんだんに詰まった一冊です。

 

こんな人に読んでほしい「20代のあなた」

この本を読むことで得られること、それは、

「20代のこれからお金を稼ぐ人に超必須の知識」です。

  • なぜお札は「ただの紙」ではないのか
  • バブル崩壊後に生まれて、景気が良い状態ってどういうことなのか
  • 「資本主義」と「社会主義」の違い
  • なぜ高級ホテルのコーヒーは高いのに成り立つのか

このような疑問を、「各時代の4人の経済学者からの処方箋」というアプローチで解説しています。

 

なぜお札は「ただの紙」ではないのか

日々お財布を出入りする「お札」。そういえば2000円札を最近見ませんね。

 

「金」を英語にすると、マネー、あるいはゴールドです。

日本では戦前まで「お札を持っていくとゴールドに交換してくれる」制度があったというのです。

「ゴールド」に交換してもらえる「お札」。

だからお札には価値が生まれた、これを「金本位制度」といいます。

 

ちなみにこの本では「2000円札ってなに?」なんていう好奇心をくすぐられるコラムが随所にたくさんあります。

 

時代を象徴する4人の経済学者

この本では「経済学は時代の処方箋」という視点から、処方箋を書いた4人の経済学者を紹介しています。

その4人がこちら。僕の個人的印象も書きました。

  • アダム・スミス「見えざる手があるから自由に放っておけばいい」
  • マルクス「社会主義を生んだ」
  • ケインズ「赤字出しても公共投資」
  • フリードマン「自由、とにかく自由」

それぞれの時代で不景気とか上手くいかないことで世界が悩んでいた、そこから経済学者が「こうすれば良くなるよ!」処方箋を書いてきたというのです。

 

関連書籍

この本には後編があります。続けて読むことでさらに実践的な知識が身につくと実感しました。

後編では、「円高」「バブル」「年金」などといったより身近でニュースでよく見るキーワードを解説しています。

 

僕は前後編を読み終えているのですが、次にチャレンジしたいと思っている池上彰氏の著書がこちら。

わかりやすく知識を得られる、その結果毎日のモチベーションにつながる、その意味で池上彰氏の著書はもっと読んでいきたいと感じています。

 

では今回はここまで。